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お家でできる足もみの方法~鼻・のど・肺と気管支

中村屋も休業要請対象となったので、少しゆっくり家で過ごしています。

仕事はお休みになったけど、やっぱり勉強はしたいし、何か役に立つ情報もお届けしたい…と思ったので「お家でできる足もみの方法」を少しずつアップしていきます。

毎日できないかもしれないですが、できる限り続けていきますね。

第1回目は「鼻・のど・肺と気管支」のもみ方

最初は、いま一番頑張ってほしい反射区のもみ方を採り上げます。

 

これはあくまでも健康維持と予防のための方法なので、何らかの症状がある方は、医療機関や指定機関の指示に従ってくださいね。

足を揉むときには、クリームを忘れずに。

ちょっとクリームをつけて揉みましょう。

特に足もみ棒を使う時は、皮膚を守る効果もあります。

普段使っているハンドクリームなどでよいので、薄く塗ってから始めてください。

鼻の反射区の場所ともみ方

鼻は、空気を体内に取り込むときに加温・加湿をし、ウイルスやほこりなどを排出する働きをしています。

 

鼻の反射区の場所は、拇趾(親指)の内側の爪のキワにあります(写真上)

ここを足もみ棒などで揉みます(写真上)

棒を持ちしっかり力を加えて、つま先方向に動かすと良いですよ。

左右どちらの足も揉んでください。

 

私は花粉症持ちなので、花粉シーズンに鼻がグズグズする時は、ここをよく揉みます。

のどの反射区の場所ともみ方

のどの反射区の場所は、足の甲の拇趾と第二趾の骨の間にあります(写真上)

足もみ棒などで、この場所をつま先方法に押し出す感じに揉みます(写真上)

この時、拇趾(親指)側の骨を意識してもむと、より効果的です。

(骨にあたって痛みが強い場合があるので、その時は少し弱めに)

肺と気管支の場所ともみ方

肺と気管支の反射区は、足裏の指の付け根にある丘の部分。

この骨の間をつま先方向に揉むと効果的です。(写真上)

棒を使って、骨の間をしっかり揉みましょう。(写真上)

足もみは、体全体の血行促進させるほか、自律神経の調節、腸への刺激など様々な効果があります。

お家にいる時間が長くなり、体を動かす機会が少なくなったという人も多いと思います。

 

そういう時、気分転換や体調管理に足もみをお役立てください。

一日の中で、わずかな時間でもいいので、足を見て変わったところがないかチェックをしましょう。

足をもんだら、お水やお白湯を飲むことも忘れずに!