1月下旬から徐々に拡がっていった、新型コロナウイルスの影響。
連日「〇人感染者が見つかった」などというニュースばかりで、気が滅入ってしまします。
それに加えて、政府の対策もちょっと頼りない。
いま優先してほしいのは経済対策よりも感染予防と、それに関する生活の保障(補償)だと思うのですが…。
いろいろ思うことはありますが、声をあげるのは別な方法と場所で行うこととして、ここでは足もみ屋として、普段できることを提案します。
手洗い・うがい・洗顔!

新型コロナウイルスの予防として手洗いが重要であることは既にしられているので、多くの方が実践していることと思います。
うがいは、今回のウイルスには効果がないという話もありますが、雪が解けてホコリが舞い始めている現状として、ウイルスへの効果のありなしに関わらず、健康を保つこととしてはやったほうが良いと思います。
そして、洗顔!
以前も書きましたが、外から帰った時に顔を洗うことは、口の周りなどについた汚れやウイルスを洗い流すことができます。
私自身、洗顔を毎日行うようなってから、軽い風邪はひきにくくなりました。
ぜひ洗顔も行ってみてください。
お風呂に入ろう!

このブログや中村屋通信で何度も書いていますが、お風呂に入ることは、冷え性や血行の促進、睡眠の質の向上、ストレスの解消など、様々なことに効果があります。
深刻なニュースが続いている今、精神的にも落ち込みがちです。
そんな時は、まずぐっすり眠ることが大事。
そのためにも、お風呂で体をしっかり温めましょう。
足もみはどこをやれば?
いろんな考えがあるかとは思いますが、ウイルスなどの感染症を足もみだけで防ぐ、あるいは改善させることはできないと私は考えています。
足もみはあくまでも健康法で、体づくりのためのもの。
そのためには、どこというよりもまんべんなく足もみをした方が良いと思うのですが、強いて言うなら「ふくらはぎ」

外出せずにおうちの中にいることが多くなると、体を動かすことが少なくなり、全身の血流も悪くなります。
立って歩いたり体操をしたりするとよいのですが、写真のようにラップの芯を上下に動かし、ふくらはぎを刺激するのも簡単でよいと思います。

また100均で売っているプラスチックの青竹ふみがあれば、写真のように体重をかけて足裏を刺激するのも良いですね。
しっかり行えば、体がポカポカしてきます。
今回のこのウイルスの影響は、まだまだ続きそうです。
もしかすると、今後外出が制限されることが多くなることも考えられます。
そういう時には、ぜひ簡単でよいので足を動かしたり、刺激したりして、ちょっとリフレッシュしてください。
それから、体を動かさなくなると水を飲むのも少なくなりがちなので、ぜひ意識的にお水を飲んで、水分補給するようにしましょう。
早く落ち着いて安心して過ごせるようになりますように。
それまで、皆さんも、そして周りの人も健康で過ごせますように。