雪かきをしたら、体を温めてあしもみをしましょう!

あっという間に雪が積もりました。

今年は記録的に遅い初雪になりましたが、雪が降ったらあっという間に積もり始めました。

 

左の写真は、昨夜の家の前の様子。もうすっかり冬の風景です。今週末は根雪になる可能性もあるという予報も出ています。

もしかしたら、今シーズン初めての雪かきになるかもしれませんね。

 

 こういう時に気をつけてほしいのは、ぎっくり腰。

 

降り始めの時期の雪は、湿り気が多いために重いです。また、シーズン初めの雪かきは、まだ体が慣れていないので無理をしがち。この時期に腰を痛めたお客様もいらっしゃいましたので気をつけてくださいね。

雪かきの前には準備運動、終わったら温めて足もみ。

予防対策として、まず雪かきの前には軽く準備運動をしてください。

そして、雪かきが終わったらお風呂などで体を温めて、ふくらはぎを中心に足もみをしてください。

 

体を温めることで血行が良くなり、筋肉の疲れを取ってくれます。

 

足もみも血行を良くする効果がありますし、ふくらはぎをやわらかくすることは、腰痛の予防にもなりますよ。

 

--以下、引用---------------------

重いものを持ち上げたりするとき、お尻の大臀筋や太もものハムストリングス、大腿四頭筋、ふくらはぎの腓腹筋、背中の脊柱起立筋や広背筋などがバランスをとって、腰椎に負担がかからないようにしているんですね。

  ※参考文献 川島敏生著「ぜんぶわかる筋肉・関節の動きとしくみ事典」成美堂出版 

 

なので太ももの筋肉が硬くなっていると、そのバランスが崩れるので腰にかかる負担が大きくなってしまうようです。

これは太ももだけでなくて、ふくらはぎも同様。

 

2014年4月6日のブログでも紹介しましたが、ぎっくり腰になりやすい方は、ふくらはぎの内側が硬くなっていて、痛いポイントがあるようです。

 

 足もみをして、足の筋肉を柔らかくしておくことは、腰痛の予防にもつながります。

 

以上、2017年12月19日記事「腰痛の予防に足もみをしましょう!」より引用

ふくらはぎの足もみは、ラップの芯で!

足もみのやり方としては、写真のようにラップの芯でふくらはぎをしごくのがおススメ。

 

100均の青竹ふみに体重をしっかりかけて、足裏を刺激するのも良いですよ。

 

足もみが終わったら、コップ1~2杯くらいの水分(お白湯がベスト!)を飲んでください。

 

 そして、絶対に無理をしないこと!

 

まだまだ雪とのお付き合いは始まったばかり。今は無理をしないで、その代り小まめに雪かきをして溜めないようにしましょう。

その前に、雪かきが必要なくらい降らないでほしいですね…。