おススメの健康予報~もっと健康予報を活用しよう!

健康予報とは?

「健康予報」は、お天気の変化が健康に与える影響を予測して注意喚起を促すものです。普段は聞きなれない言葉ですが、実は「花粉予報」「紫外線予報」「熱中症予報」など、既によく知られているものもあります。

 

でも、まだまだ知られていないというのが現状のような気がします。

 

今年(2018年)のゴールデンウィーク頃、ロシアの森林火災の影響で、北海道地方でPM2.5の値が数日間大きく上昇しました。

旭川の観測点では、環境基準の約3倍の数値になり、屋外での運動などは控えた方が良いレベルになった日もあって、テレビや新聞でも報道されました。

 

しかし、後日講座でその時の話しを取り上げたところ、数値が上がっていること自体を知らなかった人がいました。また、その報道は知っていたけど、その意味が十分に分からなかったという人もいました。

 

PM2.5の数値に関しては、健康被害が生じる可能性があるのですから、私は日常の天気予報の警報や注意報と同じように報道してほしいと思っています。実際、数値が上昇した時に「目が痛い」「喉がいがらっぽい」という知人が多くいました。

 

健康予報の話しに戻りますが、PM2.5の予報だけでなく、日常生活の中で役立つ情報、健康を維持するために活用できる予報が、インターネットやアプリで入手できるようになっています。

 

健康気象アドバイザーの勉強をした中で、私自身が実際に活用したり、「これは役立ちそう」と思った幾つかの健康予報やアプリを紹介します。

どの情報が役に立つかは、人それぞれだと思いますが、ぜひご自身に合うものを見つけてみてください。

日本気象協会 tenki.jp

日本気象協会は通常の天気予報も発表していますが、その他に花粉予報、熱中症予報、PM2.5予報なども発表しています。

お天気や季節の話題に関するコラムなども充実していて、楽しいですよ♪

 

日本気象協会ホームページ 

バイオウェザーサービス

お天気と健康の関係を研究している「いであ」という会社が運営しています。地域ごとに関節痛やぜんそくなどの予報が見られるほか、通常の天気予報、お天気に関するコラムなども充実しています。

 

 バイオウェザーサービス ホームページ

ぜんそく天気予報

ぜんそくに関する情報のホームページ「チェンジ喘息」内にある予報です。発作の危険度を、全国の地域や都市ごとに見ることができます。

 

 ぜんそく天気予報ホームページ

環境省大気汚染物質広域観測システム「そらまめ君」

健康予報は発表していませんが、呼吸器系に疾患のある方であれば、PM2.5などの汚染物質の濃度が気になると思います。

このページでは、全国各地の汚染物質の濃度を1時間ごとに発表しています。

 

 大気汚染物質広域観測システム「そらまめ君」

 

PM2.5まとめ

「そらまめ君」のデータから、PM2.5の値だけを独自にまとめてリアルタイムで発表している、個人のページです(凄い!)

過去1週間や24時間の推移などもグラフで分かりやすくまとまっています。

私も、PM2.5の値を調べる時は、まずこのページをチェックします。

 

PM2.5まとめページ 

頭痛予測アプリ「頭痛~る」

お天気の変化による偏頭痛の症状がある方向けのスマホアプリ。

地点を登録すると、その場所の気圧変化がグラフで表示されるので、頭痛がありそうな時間帯を予測できます。

頭痛だけでなく、お天気による体調の変化がある方にもおススメ。

 

下のサイトからダウンロードできます(iPhone版、Andoroid版あり)

https://zutool.jp/

もっと気軽に健康予報を入手できるようになってほしい!

これらの健康予報は、花粉や熱中症の予報はテレビや新聞でも見ることがありますが、それ以外はほとんどがインターネットでの発表ため、ネットを利用しない高齢者の方などは気軽に予報に接することができません。

 

近年、予想もしないような急激なお天気の変化も多く、これらの情報を必要としている人は、きっと多くいると思います。

ぜひテレビや新聞などでも見られるようになり、多くの人が気軽に健康予報を入手できるようになってほしいと思います。

 

そうなると、お天気の体調への影響や、それが原因による体調不良への理解も進んでくるのではないかと思います。