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お家でできる足もみの方法~不眠症対策

ストレスがたまったり、不安があったりすると、なかなか眠れなかったりします。

睡眠の質の改善方法はたくさんあります。

例えば「適度な運動をする」「お風呂に入る」などもブログで紹介したことがありますが、足もみもその中に加えてみてください。

 

私が足もみの効果を初めて実感したのは、「足をもんだ日はよく眠れる」ということでした(詳しくは若石健康法との出会いのページをご覧ください)ぜひお試しを!

足を揉むときには、クリームを忘れずに。

ちょっとクリームをつけて揉みましょう。

特に足もみ棒を使う時は、皮膚を守る効果もあります。

普段使っているハンドクリームなどでよいので、薄く塗ってから始めてください。

不眠症対策の反射区~頭部のもみ方

まずは「頭部」の反射区。これは拇趾(親指)にあたります。

ここをまんべんなくしっかり揉んで、頭の疲れをとりましょう。

 

認知症予防にも効果的な場所ですよ。

足もみ棒を拇趾に当てて、つま先から根本に向かって、線で塗りつぶすようにまんべんなく揉んでください。

この時、前回のブログでも書きましたが、棒と反対側の手が大切。

写真でもわかりますが、拇趾をしっかり押さえていますよね?

こういう風にしっかり持たないと、趾がグラグラ動いてしまいます。

反対の手が大事です!

ちなみに、先がこんな風になっている棒もあります。

 

足もみ塾から発売されている「グリグリ棒」税込み660円。

(中村屋でも販売していますし、また足もみ講座でも教材として使用しています)

これだと、棒の先を当ててグリグリ回すだけで刺激できるので、とても楽♪

不眠症対策の反射区~生殖腺のもみ方

生殖腺の反射区はかかとにあり、男性は睾丸、女性は卵巣にあたります。

この臓器からは成長ホルモンが分泌され、それが睡眠の質を高める効果があります。

ここも足もみ棒を当てて、かかとをまんべんなく揉んでくださいね。

できれば足裏~ふくらはぎ全体も。

以上2つが不眠症対策で特に大事な反射区なのですが、時間があれば足裏全体~ふくらはぎもまんべんなく揉んでください。

全体を揉むと体の血行が良くなるため、リラクゼーション効果があります。これが睡眠の質を高めることにも繋がります。

今はどういう形でも構わないので、ちょっとの時間でもまんべんなく揉んでみてください。

青竹ふみを活用するのも良いかもしれませんね。

毎日の健康管理に足もみを!

足もみは、体全体の血行促進させるほか、自律神経の調節、腸への刺激など様々な効果があります。

 

お家にいる時間が長くなり、体を動かす機会が少なくなったという人も多いと思います。

 そういう時、気分転換や体調管理に足もみをお役立てください。

一日の中で、わずかな時間でもいいので、足を見て変わったところがないかチェックをしましょう。

足をもんだら、お水やお白湯を飲むことも忘れずに。