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お家でできる足もみの方法~やる気が出ないとき

少しずつ経済活動も再開してきて、お仕事や学校が始まったという方も多いと思います。でも、なかなかやる気が出ないときありますよね。

そういう時にはこの場所を揉みましょう。

1か所だけなので、ぜひ覚えてみてください。

足を揉むときには、クリームを忘れずに。

ちょっとクリームをつけて揉みましょう。

特に足もみ棒を使う時は、皮膚を守る効果もあります。

普段使っているハンドクリームなどでよいので、薄く塗ってから始めてください。

副腎の反射区ともみ方

やる気が出ないときの反射区は「副腎」の場所です。

以前、ストレスの足もみでも少し紹介しました。

お家でできる足もみの方法~ストレス(5月5日記事)

 

この副腎は非常に大切な臓器で、血糖値や血圧のコントロールや免疫機能などの調整なども行う「コルチゾール」、生理作用をコントロールする「アドレナリン」「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」、そして炎症を抑制する「ステロイド」など様々なホルモンを分泌します。

 

 

この副腎が正常に働かないとこれらのバランスが崩れて、疲れが取れず、いつもだるさを感じるような状態になります。

この場所は「湧泉(ゆうせん)」というツボの場所とも一致しています。

湧泉も元気が出るツボとして有名ですね。

 

副腎の場所は、第二趾と第三趾の間の線を下におろしてきて、丘を越えて下ったところ。丘のキワで、足裏のしわが「人」という文字のように分かれる場所付近です。

ここを足もみ棒で「一点押し」ちょっと痛い場所なので力加減に注意!

痛すぎない程度に、しっかり奥まで揉んでみましょう。「痛きもちいい」くらいの感覚がちょうどいいです。

 

大事な場所なので、ぜひ覚えてみてください!

毎日の健康管理に足もみを!

足もみは、体全体の血行促進させるほか、自律神経の調節、腸への刺激など様々な効果があります。

 

ぜひ毎日の体調管理や気分転換に足もみをお役立てください。

一日の中で、わずかな時間でもいいので、足を見て変わったところがないかチェックをしましょう。

足をもんだら、お水やお白湯を飲むことも忘れずに。