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岩手県宮古市の「学ぶ防災ガイド」

11月5日は、津波防災の日です。

 

2011年3月の東日本大震災をきっかけに、津波防災の意識を高めるために新しく創設された記念日で、ちなみに11月5日は1854年に安政南海地震が発生した日なのだそうです。

 

私の地元岩手県宮古市では、東日本大震災で大きな被害被害が出た田老地区の当時の状況を伝える「学ぶ防災ガイド」を行っています。

 

岩手県宮古市ホームページ 学ぶ防災ガイド

http://www.city.miyako.iwate.jp/kanko/manabubousaiguide.html

 

私も、2014年1月4日に申し込んで、お話を伺いました。

 

防潮堤の上で当時のお話を聞き、最後は津波の被害を受けたままの状態で保存されている「津波遺構たろう観光ホテル」の中で、当時その場所から撮影された津波のビデオを見ました。(もしかしたら、現在は内容が違っているかもしれません)

2011年8月に、防潮堤の上から撮影した田老の様子。この時はまだ家の基礎などが残されていました。

2014年1月、学ぶ防災の時に撮影した、津波遺構たろう観光ホテル。

この上に入って、ビデオを見ました。

たろう観光ホテルの内部。

確か3階だったと思うのですが、津波によって床板や壁が破壊されています。

これも当時のまま残されています。

田老は、私の母の出身地。

2011年4月上旬に田老を訪れた時、祖父の家だけでなく田老の町全体が破壊され流されているのを見たのは、とてもショックでした。

事前に被害のニュースは見聞きしていたのですが、あまりにも甚大過ぎて、どこか現実ではないような感覚がありました。

でも実際に自分の目で見て、やっと現実にあったことだと実感したのを覚えています。

 

学ぶ防災では、ガイドさんが実際にその日に体験したことを聞くことができますし、その被害の大きさを実際に自分の目で確認することができます。

 

あってほしくないですが、今後も日本各地で大きな地震が発生する可能性がありますし、その中には津波の被害が予想されているものもあります。その時自分の命を守るために、どんな行動をするのか、普段からどんな心構えをしておくのか。

それらを考えるきっかけとして、岩手への観光のついでにでも、申し込んでみてはいかがでしょうか?

 

岩手、良い所ですよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岩手県宮古市の浄土ヶ浜(2016年5月、パノラマで撮影)