先日、この記事を再アップした後、私も「あれ?これはヤバいかも」ということがありまして…。
「風邪の予防に、外から帰ったら洗顔もしましょう!鼻うがいもおススメ!」
車に乗って旭川に向かっている途中、だんだんと鼻と喉の奥が痛くなってきて、寒気がしてきました。
そこで、その後の予定をキャンセルしてすぐに家に戻り、いつもやっている「風邪のひき始めの対策」を行いました。
これをやったら翌日にはスッキリして、鼻と喉の痛みも、寒気もなくなりました。もし、この方法が合う方がいたら、ぜひお試しを。
1、手洗い・うがい・洗顔・鼻うがいをする
手荒い、うがい、洗顔が風邪の予防対策に有効なのは、上のブログ記事にも書いた通りです…ちなみにコチラです。
そこに、特に風邪のひき始めと思われる時には、鼻うがいをしっかり行います。
鼻うがいに使うのはこちら。
小林製薬の「ハナノア」
ドラッグストアなどで売っています。
これ、イイですよ。
一番良いのは痛くないこと。子どもの頃、親から勧められて鼻うがいをしたことがありましたが、その時は塩水だったので、とても痛かったのを覚えています。でもこれは痛くありません。
鼻の奥や喉が痛い時、ムズムズする時など、これをやるととてもスッキリします。花粉症のシーズンにもおススメ。
2、足もみをする
足もみをします。
風邪の時には、写真の赤い反射区を中心に。
特に親指の爪の横「鼻」の反射区は念入りにやります。
3、葛根湯を飲む
我が家では、風邪のひき始めなど「あれ?」と思った時には、必ず葛根湯を飲みます。
葛根湯には抗炎症作用や、発汗の促す効果があるそうです。
私は、お薬手帳と一緒にいつも持ち歩いていますよ。
4、お風呂に入る
これは必須!お風呂に入ることで体を温め、汗をしっかり流します。
入浴剤を入れるのが良いのですが、我が家でこういう時に入れるのは、入浴用の岩塩。硫黄の匂いが血流を改善してくれる効果があるため、上がったらポカポカです。
でも岩塩を入れた時は、お風呂の循環を止めたり、上がった後すぐにお湯を抜いて浴槽を洗うなどをしないと、錆びや変色の原因になるので、ちょっと注意が必要です。
5、ご飯をしっかり食べる
できれば温かいものを、バランスよく食べます。
お肉orお魚、野菜、ご飯、味噌汁、ヨーグルト…という感じかな。
6、早く寝る
これも必須。早く寝てたっぷり体を休めるようにします。
寝る時には、濡らしたガーゼマスクをして、鼻や喉が乾燥しないように。
できれば寝る前に、布団乾燥機とか湯たんぽを使って、布団を温めておくと更に良し。
忘れてはダメなのは、水を飲むこと
以上のことをやりながら、加えて忘れてはならないのが「水を飲むこと」
お風呂で汗を流したので水分補給、喉の粘膜の保護、体の老廃物をいち早く外に出すことなど、たくさん水が必要になります。
できれば、お白湯の方が体を冷やさなくて良いかも。
私は「風邪かな?」と思った時には、これを必ず行っています。
今までは、軽いものなら、これでほぼ治っていました。それでもダメな時には病院に行きます。
また、明らかにインフルエンザの症状が出ていたり、高熱が出ている時などは、すぐに病院で診てもらった方が良いと思います。
「これはイイかも」ということがあれば、ぜひお試しください。