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風邪のひき始めにやること。

先日、この記事を再アップした後、私も「あれ?これはヤバいかも」ということがありまして…。

2019年1月31日

「風邪の予防に、外から帰ったら洗顔もしましょう!鼻うがいもおススメ!」

 

車に乗って旭川に向かっている途中、だんだんと鼻と喉の奥が痛くなってきて、寒気がしてきました。

そこで、その後の予定をキャンセルしてすぐに家に戻り、いつもやっている「風邪のひき始めの対策」を行いました。

 

これをやったら翌日にはスッキリして、鼻と喉の痛みも、寒気もなくなりました。もし、この方法が合う方がいたら、ぜひお試しを。

1、手洗い・うがい・洗顔・鼻うがいをする

手荒い、うがい、洗顔が風邪の予防対策に有効なのは、上のブログ記事にも書いた通りです…ちなみにコチラです。

そこに、特に風邪のひき始めと思われる時には、鼻うがいをしっかり行います。

鼻うがいに使うのはこちら。

小林製薬の「ハナノア」

ドラッグストアなどで売っています。

 

これ、イイですよ。

一番良いのは痛くないこと。子どもの頃、親から勧められて鼻うがいをしたことがありましたが、その時は塩水だったので、とても痛かったのを覚えています。でもこれは痛くありません。

鼻の奥や喉が痛い時、ムズムズする時など、これをやるととてもスッキリします。花粉症のシーズンにもおススメ。

2、足もみをする

足もみをします。

風邪の時には、写真の赤い反射区を中心に。

 

特に親指の爪の横「鼻」の反射区は念入りにやります。

3、葛根湯を飲む

我が家では、風邪のひき始めなど「あれ?」と思った時には、必ず葛根湯を飲みます。

 

葛根湯には抗炎症作用や、発汗の促す効果があるそうです。

私は、お薬手帳と一緒にいつも持ち歩いていますよ。

4、お風呂に入る

これは必須!お風呂に入ることで体を温め、汗をしっかり流します。

入浴剤を入れるのが良いのですが、我が家でこういう時に入れるのは、入浴用の岩塩。硫黄の匂いが血流を改善してくれる効果があるため、上がったらポカポカです。

 

でも岩塩を入れた時は、お風呂の循環を止めたり、上がった後すぐにお湯を抜いて浴槽を洗うなどをしないと、錆びや変色の原因になるので、ちょっと注意が必要です。

 

関連記事:一番寒い時期です!お風呂に入りましょう!(2019.1.22)

5、ご飯をしっかり食べる

できれば温かいものを、バランスよく食べます。

お肉orお魚、野菜、ご飯、味噌汁、ヨーグルト…という感じかな。

6、早く寝る

これも必須。早く寝てたっぷり体を休めるようにします。

寝る時には、濡らしたガーゼマスクをして、鼻や喉が乾燥しないように。

できれば寝る前に、布団乾燥機とか湯たんぽを使って、布団を温めておくと更に良し。

忘れてはダメなのは、水を飲むこと

以上のことをやりながら、加えて忘れてはならないのが「水を飲むこと」

お風呂で汗を流したので水分補給、喉の粘膜の保護、体の老廃物をいち早く外に出すことなど、たくさん水が必要になります。

できれば、お白湯の方が体を冷やさなくて良いかも。

私は「風邪かな?」と思った時には、これを必ず行っています。

今までは、軽いものなら、これでほぼ治っていました。それでもダメな時には病院に行きます。

また、明らかにインフルエンザの症状が出ていたり、高熱が出ている時などは、すぐに病院で診てもらった方が良いと思います。

 

「これはイイかも」ということがあれば、ぜひお試しください。