健康と気象の関係について、そのメカニズムに基づく知識を身に着けることができる「健康気象アドバイザー認定講座」が今年はオンラインで開講されることになりました。
健康気象アドバイザーとは?
健康気象アドバイザーは「人の健康と「気象・季節・気候」の関係性についてのアドバイザー」です(NPO法人バイオクリマ研究会ホームページ「バイオクリマとは?健康気象アドバイザーとは?」より)
私たちは気象や季節、気候の影響を受けながら生活をして、それは一人ひとりの健康状態だけでなく、その地域の風習や食生活、経済活動にも影響を与えます。
身近な例としては、「お天気が悪くなると古傷が痛む」「毎年春に花粉症になる」「雨が降ると気分が落ち込む」などということもその一つです。
健康気象アドバイザーは、それらの知識を学び、健康対策に生かすことができる情報発信をする役目を担っています。
私は2013年の認定講座を受講して認定を受け、中村屋通信や足もみ講座、お客様への施術の中で情報発信をしています。
講座内容は多岐にわたっています。
この講座なのですが、内容が本当に多岐にわたっています。
お天気と健康の関係の基本的な知識の講座から始まり、天気痛研究の第一人者の講座、気象と住宅環境、花粉症、衣服との関係、東洋医学、気象と運動、食品市場動向など、それぞれの専門家の方が、それぞれの立場から「健康と気象の関係」の講義をしてくださいます。
例えばコンビニの品ぞろえとか、あるいは服装の選び方とか、本当に身近なことにこの分野の研究が生かされていることが分かります。これはとても勉強になりました。
今年はオンラインでの開講!全国各地で受けられます!
今までは、年に数日東京まで行って受講しなければなりませんでした。
それが今年はオンラインでの開講となり、全国各地でお家にいながら受講できることになりました!
私が受講した2013年は、4月中旬からGWを除いて6月上旬までの約2か月間、毎週日曜日に日帰りで東京まで行って受講していました。
最初は楽しかったんですけどね、最後の方は疲れ果てて「早く終わってほしい~」と思っていました(^^;
それが自分の家で受講できるなんて、本当に素敵です!
私も認定を受けてから8年経って「そろそろ知識をアップデートしないと…」と思っていたので、改改めて受講します。
リアルタイムでの受講はもちろん、開催後一定期間オンデマンド方式での受講もできるようですよ。
認定を受けなくても受講可能です。
「認定を受けて仕事に生かしたい」という方はもちろんですが、「認定は受けなくてもいいけど、ちょっと興味がある」という方も受講可能です。
(ただ、受講料は一括で払わなくてはなりません。興味がある講座だけの支払いができたらよいのですが、ここは何とかなりませんかねぇ…)
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「健康気象アドバイザー認定講座を受講してみたい、興味がある」という方は、こちらからお申込み方法や受講規約等を確認の上申し込んでみてください。