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お家でできる足もみの方法~僧帽筋と肩甲骨の反射区

昨日は首の反射区でしたが、今日は僧帽筋と肩甲骨の反射区のもみ方です。両方とも肩こりに関係する場所ですね。

足を揉むときには、クリームを忘れずに。

ちょっとクリームをつけて揉みましょう。

特に足もみ棒を使う時は、皮膚を守る効果もあります。

普段使っているハンドクリームなどでよいので、薄く塗ってから始めてください。

僧帽筋の反射区ともみ方

僧帽筋の反射区は、1回目の時に紹介した「肺と気管支」の反射区とほぼ同じ場所、趾の付け根の丘の部分にあります。(厳密にいうと全く一緒ではないのですが、難しくなってしまうので、今はあまり細かく考えないようにしましょう)

 

ここの骨の間を指先に向かって揉みます。

写真のように、足もみ棒を使って骨の間をつま先に向かって押し出すように揉みます。

趾のキワまでしっかり揉むと、目の反射区も刺激することになるのでおススメです。

 

この場所は、今まで紹介した反射区が集中していますね。

お家でできる足もみの方法~鼻・のど・肺と気管支(2020年4月25日)

お家でできる足もみの方法~目の反射区(2020年4月26日)

この二つの揉み方もチェックしてくださいね!

肩甲骨の反射区ともみ方

肩甲骨の反射区の場所は、足の甲の第四趾と第五趾の骨の間にあります。

特に、骨の間を足首方向に辿っていき、突き当たった場所(写真の赤い点)を揉むと良いと思います。

ここを足もみ棒を使って、一点押しのようにグッと揉んでみてください。

(ちょっと痛いので力を加減して!)

 

ちなみにこの場所、五十肩で腕が上がらないときなども効果的です。

毎日の健康管理に足もみを!

足もみは、体全体の血行促進させるほか、自律神経の調節、腸への刺激など様々な効果があります。

 

お家にいる時間が長くなり、体を動かす機会が少なくなったという人も多いと思います。

 そういう時、気分転換や体調管理に足もみをお役立てください。

一日の中で、わずかな時間でもいいので、足を見て変わったところがないかチェックをしましょう。

足をもんだら、お水やお白湯を飲むことも忘れずに。