今日は腰痛予防の足もみです。
ぎっくり腰になりやすい人、腰を痛めやすい人は、ふくらはぎや足の筋肉が硬くなっている人が多いようです。
重いものを持つ時は、腰だけではなくお腹や太もも、ふくらはぎの筋肉も伸び縮みして一か所に負担がかからないようにバランスをとっています。
でも足の筋肉が硬いとバランスをとる箇所が減るので、より腰に負担がかかってしまいます。
ぜひ腰痛予防に足を柔らかくしてください。
足を揉むときには、クリームを忘れずに。
ちょっとクリームをつけて揉みましょう。
特に足もみ棒を使う時は、皮膚を守る効果もあります。
普段使っているハンドクリームなどでよいので、薄く塗ってから始めてください。
腰痛予防・その1~かかとのキワ
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青い線=くるぶし
黄色の線=かかと
緑の線=ふくらはぎの太い骨(脛骨)
この3つが集まっているあたり(赤い点)を、アキレス腱の方向(矢印)につまむように揉みます。
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こんな感じで。ちょっとクリームをつけてやってください。
何回か続けて、アキレス腱がくっきり見えるようになると良いですね。
腰痛予防・その2~ふくらはぎの真ん中
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=316x10000:format=jpg/path/s7932de8c730ba69a/image/i78deeac32a9cc8f1/version/1588125508/image.jpg)
特にぎっくり腰をやりやすい人は、ふくらはぎの真ん中(赤い点のあたり)に、硬くて痛いポイントがあることが多いです。
ふくらはぎの太い骨(脛骨)のキワにあたります。
そこを揉んでください。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=318x10000:format=jpg/path/s7932de8c730ba69a/image/i2ee6d4b910f99093/version/1588125612/image.jpg)
触ってみて「ここ硬いな」という場所を写真のような感じで、両手親指で硬いポイントを骨から剥がすイメージで揉むと良いと思います。
または、同じ場所を15~20秒くらいかけて一転押ししてもOK。
※寒いのでタイツ着用中(^^:
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=332x10000:format=jpg/path/s7932de8c730ba69a/image/ic3c5a1c2e38cbd1c/version/1588125878/image.jpg)
「どこだかわからない!」「面倒くさい!」という人は、ふくらはぎ全体をラップの芯でマッサージしちゃえ!
ラップの芯をふくらはぎに押し付けるようにして、上下に数回。
毎日やったら柔らかくなるし、血行も良くなりますよ。
これが一番簡単かも。
毎日の健康管理に足もみを!
足もみは、体全体の血行促進させるほか、自律神経の調節、腸への刺激など様々な効果があります。
お家にいる時間が長くなり、体を動かす機会が少なくなったという人も多いと思います。
そういう時、気分転換や体調管理に足もみをお役立てください。
一日の中で、わずかな時間でもいいので、足を見て変わったところがないかチェックをしましょう。
足をもんだら、お水やお白湯を飲むことも忘れずに。