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お家でできる足もみの方法~お天気がコロコロ変わる時

この時期は、お天気がコロコロ変わります。

急に暑くなったり、逆に季節が逆戻りしたかのように寒い日が来たりもします。そうなると、体調管理も難しいですよね。

こういう時には、自律神経に関わる場所を足もみすると良いですよ。

足を揉むときには、クリームを忘れずに。

ちょっとクリームをつけて揉みましょう。

特に足もみ棒を使う時は、皮膚を守る効果もあります。

普段使っているハンドクリームなどでよいので、薄く塗ってから始めてください。

三半規管の反射区ともみ方~気圧のセンサー

お天気が変わる時に気圧が変化します。この気圧の急な変化が体のバランスを崩して体調に影響します。

気圧のセンサーは耳にあります。特に三半規管の反射区を揉むと良いと思います。

三半規管の反射区は、足の甲の第四趾と第五趾の骨の間にあります(写真上) ちょうど写真の赤い印くらいの狭い範囲なので、あまり奥までいかないようにしてください。

ここを足もみ棒で、つま先に押し出すように揉みましょう。

三半規管は、平衡感覚にもかかわる場所なので、めまいや乗り物酔いの時も揉むと良いですよ。

自律神経の反射区のもみ方~三叉神経、小脳・脳幹

三叉神経や小脳・脳幹の反射区は、自律神経に関わる場所です。

三叉神経、小脳・脳幹の場所は、写真の赤い場所です。

拇趾の第二趾側になりますね。

ここを足もみ棒で、つま先から付け根方向に向かって揉みます。

ちょっと痛い場所なので、力加減には注意してください。

 

前回なども書きましたが、棒と反対側の手がポイント。

拇趾をしっかり固定して力が逃げないようにしています。

腹腔神経叢の反射区~ストレスの緩和

腹腔神経叢は交感神経系の一つ。ストレスの緩和などに効果があります。

腹腔神経叢の反射区は、土踏まずの上半分にあります。

ここを足もみ棒で揉みます。

奥の方までしっかり揉むと効果的ですよ。

ここで、反対側の手で固定していることにも注意。ポイントですよ♪

お天気で体調が変化する人へおススメ。

毎日の健康管理に足もみを!

足もみは、体全体の血行促進させるほか、自律神経の調節、腸への刺激など様々な効果があります。

 

お家にいる時間が長くなり、体を動かす機会が少なくなったという人も多いと思います。

 そういう時、気分転換や体調管理に足もみをお役立てください。

一日の中で、わずかな時間でもいいので、足を見て変わったところがないかチェックをしましょう。

足をもんだら、お水やお白湯を飲むことも忘れずに。