自分の傾向を見つけるための、お天気カレンダー
お天気の変化によって頭が痛くなったり、傷が疼いたり、何かしらの体調への影響を感じる方もいらっしゃると思います。
私もちょっと影響を受けやすい方で、頭がモワモワしたり、体を動かしにくくなったりすることを感じています。
少し体調が悪い、くらいで治まるなら良いのですが、中には生活に支障が出るくらいの症状がある方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方には、自分のお天気カレンダーをつけることをお勧めします。
写真は、私が2015年につけていたお天気カレンダーの一部です。
手帳にその日の最低気温、最高気温、気圧、天気、そして体調を〇×△でつけています。
お天気カレンダーをつけて分かったこと。
これを見直すと、私は次のような時に体調が悪くなることが分かりました。
1、気温が大きく下がる時
2、最低気温と最高気温の差が小さい時
3、気圧が上がる時
時々例外もあるのですが(例えば忙しい時とか)、頭がボーっとする時や怠い時は、たいていこの3つの条件に当てはまっているようです。
これが分かると、天気予報とか見て「明日はちょっと体調悪そう」と予測できたり、体調が悪い時でも不調の原因が分からないこということが減ったので、不安材料が少なくなりました。
痛みや不調の原因が分からないことって、とてもストレスになります。だから不安材料が少なくなるのは、とても助かります。
お天気で体調が変わるという方に、このお天気カレンダーおススメです。
記録を続けることが大事です。
記入するのはもっと簡単でも良いと思います。
例えば、天気と体調だけとか、あるいは気温と体調だけとか、その辺はご自身に合わせてください。また、症状によっては薬を飲んだ量とか、発作の回数とかを記入しても良いと思います。
大事なのは続けること。
数か月続けて自分の傾向が見えてくると思うので、続けるためにも記入は簡単な方が良いですね。
続けても、お天気と体調の関係が見当たらない方もいるかもしれません。でもそれは無駄なことではなく「関係がない」という重要な一つの情報になります。
頭痛予測アプリ「頭痛ーる」もおススメ!
また、スマホで気圧の変化から頭痛を予報できる「頭痛ーる」というアプリもあります。これもおススメ。
アンドロイド版、Apple版、両方あります。ダウンロードは→http://zutool.jp/から
ぜひ参考になさってください。